相性タイプ 目次
概要
スキルに設定された相性タイプによって、相手(のスキル)との相性が決まります。
相性によって戦闘で有利不利が生じます。
例えば、水タイプのスキルは火タイプのスキルに強く、命中率が20%上がる…などができます。
剣→斧→槍→剣→…などの3すくみ、相手と相性タイプが同じならダメージ半減なども簡単に実現できます。
相性タイプはオート戦闘とマニュアル戦闘の両方に対応しています。
オート戦闘の場合、シンプルに装備中のスキルで相性が決まります。
マニュアル戦闘の場合、キャラがスキルを発動してから次のターンが回ってくるまでの間だけ相性タイプが有効になります。
例えば、火のスキル使用後は火のダメージが半減するなどといったことができます。
相性タイプの編集
データベース「相性タイプ」ウインドウ
ウインドウ左に相性タイプのデータリストがあります。
その下の「新規」「クリア」「データ数」ボタンでは、新規データを追加したりデータをクリアすることができます。
各設定項目を解説します。
● 名称
相性タイプの名称です。
ゲーム中に表示されることはありません。
● 相性(枠)
相性タイプの内容です。
「挿入」「編集」ボタンを押すと次のウインドウが表示されます。
相性効果ウインドウ
相性は、「[相性タイプ] に対して [補正対象][補正方法][補正値]」の形式で設定します。
[補正方法]の種類。
・「=」 … [補正対象]に[補正値]を代入します。
・「+」 … [補正対象]に[補正値]を足します。
・「-」 … [補正対象]から[補正値]を引きます。
・「×」 … [補正対象]に[補正値]をかけます。
・「÷」 … [補正対象]を[補正値]で割ります。
・「÷ X の余り」 … [補正対象]を[補正値]で割り、その余りになります。
・「X %」 … [補正値]を[補正対象]に対するパーセンテージとして計算します。例えば[補正値]が「50(%)」なら[補正対象](結果)は元の値の半分になります。